遥かなるルマン(と信頼性の話)


(撮影:某F井)

M2のS水です.更新頻度を上げていくということだそうなので更新したいと思います.

世間ではW杯,F研ではコストの話題で持ちきりだった6月ですが,個人的に6月最大の話題はルマン24時間でした.

現在世界のモータースポーツを見渡してもこれほど技術の自由度の高いレースはそうそうありません.
モータースポーツ好き且つエンジニアを目指す者としては見逃せません.
そして何より24時間先のチェッカーを目指すロマンですよ.
あふれんばかりのロマンです.(○○社さんなんとか復帰して頂けませんか・・・)

日本では地上波のテレビ中継がなくなって久しいですが,
最近はワークス参戦しているプジョーやアウディがネットで独自に生放送してくれます.
なので公式HPのライブタイミングでラップタイムを確認しながら,ユノディエールを疾走するプジョー908の
オンボード映像を見るなんて贅沢な楽しみ方もできるようになりました.いやはや良い時代になったものです.

ちなみにヨーロッパ留学中のF井は観戦しに行きました.身悶えするほど羨ましいいいい!

レースは逃げるアウディを予選並みのラップタイム連発で追うプジョーが全車リタイヤ・・・なかなか壮絶でした.
リタイヤするときエキゾーストから何かパーツが飛び出していたのでターボブローとかでしょうか.

プジョーのエンジニアは泣いてるしプジョーTVのスタジオはお通夜みたいになってるし…
見ているこっちまで悲しくなってしまいました.
学生フォーミュラをやっている(いた)方ならこの気持ち理解して頂けるのではないでしょうか.

で,ここからが今日の本題なんですが
プジョーはレース前に30時間の連続走行テストを行ってのルマン入りだったそうです.
実戦でトラブルが起きた理由は当初のターゲットタイムを上回るであろうラップタイムでの
周回を余儀なくされたこと,コースの特性等色々ありそうですが,
そこまで念入りにテストして信頼性に気を使っていても壊れてしまう…信頼性の確保というのはほんと難しいですね.

つまり何が言いたいのかチームの皆分かるよね?
さあ早くシェイクダウンシェイクダウン

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