今後エンジンで出来ること

タイトルの通りです.
1年前にF-SAEのレギュレーションが変更され,燃費の得点が上がりました.
化石燃料の価格高騰によってガソリンの値段がドンドン上昇している今,
SAEに限らず燃費に対する意識が変わってきています.

遅くなりましたが,どうもM本です.
ふと,今後学生フォーミュラでのエンジン開発は,どんな方向性になるのか考えました.
リストリクターで吸入空気量が制限され,過給器やスロットルの位置関係も限定,
吸気管内にスロットル以外の可変弁は搭載できない・・・・・

そんな中で,何ができるか?冒頭で触れたとおり,SAEの新たな方向性として燃費が
あります.燃費の改善と言ったら・・・何をすれば良いんでしょうね?
ストイキ領域の拡大,エンブレ時の燃料カット,フリクション低減・・・

根本的にやるなら,同じ燃料から如何にして多くエネルギーを取り出すか.
そうなると,S/V比の見直し,タンブル,スワールといった流れ特性の利用・・・
どれも燃焼室形状に関わってくるものばかりですね.ここまでくると,
出来合いの製品(エンジン)を使っている自分達では手が付けられないところです.

燃費の改善が,どれだけ大変か,エンジンで出来ることの少なさにガッカリした日でした.

コメントはまだありません

コメントはまだありません。

このコメント欄の RSS フィード TrackBack URI

コメントをどうぞ

Kanazawa Univ. Formula R&D all rights reserved